お手入れについて

木製品、きちんとお手入れしていますか?

お気に入りの木製品の家具や雑貨、長く使うためにきちんとお手入れしたいですよね。

木製品のお手入れ方法は、オイルを塗ったり、汚れた部分をやすりで削ったり難しそうだと思うかもしれません。

しかし、基本のお手入れで面倒な作業はありません。

実はカラ拭きをするだけなのです。

日常のカラ拭きが大事

木製といっても、木の素材やコーティングなど、様々な種類があります。

それぞれの違ったお手入れ方法が必要かと思われますが、すべてカラ拭きのお手入れがおすすめの方法です。

カラ拭きによって、湿気や水分を避けることで、家具を長くきれいに保てます。

しみ込んでしまった汚れを落とすために、つい家庭用洗剤などを使ってしまうこともあると思います。

しかし、洗剤を使用したことによって、シミになったり、変色してしまうことがあります。

きれいにするために使用したのに、ムラの原因になってしまっては悲しいですよね。

そうならないために、日常のカラ拭きは、家具を長く使う上で一番大事なお手入れ方法です。

日ごろから、やわらかく毛羽立ちにくい布でカラ拭きすることで、木の風合いもいい味がでてきます。

また、こまめにカラ拭きすることで、汚れがしみ込んでしまう前に、お手入れすることにもつながります。

木の素材別のお手入れ方法

木製家具で一番多いのは、表面が塗装、コーティングされているタイプです。

このタイプは、比較的汚れを落としやすく、お手入れもしやすいタイプです。

なかでも、ウレタン塗装や鏡面仕上げが施されているものが、比較的楽にお掃除ができます。

  1. 基本のお手入れは、汚れに気づいたら、まずはカラ拭きです
  2. それでも汚れが落ちない場合、柔らかい布を固く絞って水拭きを行い、その後カラ拭きをしてください。
  3. 水拭きをしてもまだ汚れが落ちない場合は、100倍程度に薄めた中性洗剤(台所用洗剤など)に浸した柔らかい布を固く絞り、汚れを拭き取ります。その後は固く絞った布でよく水拭きをしてください。最後にカラ拭きできちんと水分を拭きとってください。

また、家具専用ワックスを使用して汚れを落とす方法もあります。

多くの製品には天然素材が配合されており、家具を傷めることがないよう配慮がされています。

また、汚れ落としや家具のお掃除に使えるだけでなく、表面の保護にも役立ちます。

しかし、製品によっては使用できない場合もあるので、使う前に家具を購入した店舗などに確認することをおすすめします。

次に、白木(桐など)や無垢材、無塗装木製家具タイプのお手入れ方法です。

無垢材など天然素材の魅力が際立つ無塗装家具は、水拭き程度でも水分が表面から染みこんでしまい、シミやムラの原因となることがあります。

これらの家具は、とくにカラ拭きすることが大事です。

  1. 基本のお手入れは、柔らかい布でカラ拭きです。できるだけ毎日のお手入れを心掛けてください。化学薬品が染みこまれている布やぞうきんは使用しないでください。
  2. 汚れてしまった場合は、中性洗剤(台所用洗剤など)を500倍程度に薄めたぬるま湯で、柔らかい布を固く絞って汚れを拭き取ってください。

その後は固く絞った柔らかい布で、洗剤が残らないよう水拭きします。

最後に、水分をふき取るためにカラ拭きをし、充分に自然乾燥させてください。

木のぬくもりを感じる生活を上手に楽しむ

木製品は、こまめなカラ拭きでキレイなまま使っていくことができます。

お気に入りの木製家具を見つけたとき、きっと、美しい木目や表情豊かな節、それぞれの木が持つ独特な色味など、木のぬくもりに魅力を感じます。

せっかくなら、使っていくなかで色や肌触りなどが変わり、雰囲気も変わっていくことも楽しみたいですね。

大切にお手入れすることで、木製品と長く上手に生活していくことで、木のぬくもりを感じる素敵な暮らしになります。

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