エイジングについて

DIYで家具を自分好みに変える

DIYで自分好みの家具を作れたら楽しいですよね。

しかし、家具を作るのは難しそうですし、忙しくて作る時間がないなど、なかなか挑戦できない方も多いと思います。

しかし、DIYは、家具を一から作り出すだけではありません。

今使っている家具の色を変えることや、加工することも立派なDIYです。

最近、シャビーシックや塩系のインテリアテイストが人気です。

わざと古びた雰囲気を作り出すために、家具をエイジング加工することが主流です。

エイジング加工は、新しい家具を長年も使い込まれたような味を出すための塗装テクニックです。

わざと汚れやムラを作り出すので、初心者の方でも挑戦しやすいDIYです。

木製の雑貨や家具なら、エイジング加工ができるものが多いので、フォトフレームなどの小さい雑貨から挑戦してみてもいいかもしれません。

自分で手を加えると、インテリアがもっと楽しくなります。

エイジングの方法

エイジングにはいろいろな方法があります。

今回は、一番失敗が少ない水性ステインとワックスを使ったエイジング方法を紹介します。

水性ステインで好みの色に木材を着色し、ワックスで表面の保護を行います。

ニスによる仕上げより耐久性は劣ってしましますが、メンテナンスができ、補修も簡単です。

また、木の質感を持ちつつ、使い込んだ家具のような自然な光沢を持たせることができる方法です。

使用するもの

  • 水性ステイン
  • ブライワックス
  • はけ
  • スチールウールまたは、サンドペーパー
  • ウエスまたは、古着のTシャツ(こすっても糸が出てこない布)
  1. 木材の下地処理をします

塗装の前に、木材の塗装面を整えます。

サンドペーパーで表面のでこぼこをきれいにし、表面を滑らかにします。

削りカスや余計なゴミは固く絞ったぞうきんを使い取り除いておきます。

  1. 塗装下地をします

水性ステインで、下地を塗ります。

基本的には、塗装したいワックスより薄めの色を使用します。

はけを使って、全面に塗装したあと、ウエスや使い古したTシャツを使い表面をこすります。

布でこすることで、塗りムラを少なくすることができ、木材にもステインを浸透させやすくします。

  1. サンドペーパーなどで傷を作ります

ステインが乾いたら、サンドペーパーなどでわざと塗装面に傷をつけます。

角などを削ると使い古された雰囲気が出やすいです。

傷をつけることが難しいときは、無理に加工する必要はありません。

色を変化するだけで、ステインとワックスを塗ることで雰囲気を変えられます。

  1. ワックスで塗装します。

ワックスは専用のスチールウールか、布にワックスを付けて木材にすり込むように伸ばして塗っていきます。

油性なので汚れが付くと落ちにくいため、ゴム手袋を装着して作業してください。

また、トルエンが入っているタイプのものは、換気をしてください。

スチールウールを使って塗装する場合

スチールウールを使って木に擦り込むように塗ると、木が研磨されながらワックスをしみ込ませることができるので、手触りと劣化が良くなります。

ウエス(布)を使って塗装する場合

ウエスや古着のTシャツなどは、使いやすい大きさに切ってください。

塗り方はスチールウールと同じように、材に擦り込むように塗っていきます。

1度塗り終えたら、乾くまでしばらく待ち、2度塗りをすると綺麗に仕上がります。

また、わざと作った傷や凹みの隙間にワックスが入り込むと、使い込まれた雰囲気になります。

  1. 塗装面を磨きます

ワックスを塗った後は、10分〜15分くらいで乾きます。

乾燥後は、綺麗で乾いたウエスやTシャツのハギレ、硬いスポンジ等で磨き上げると、表面に自然な光沢を出すことができます。

布に色移りが無ければ、使用する際にも色移りをしないので、合わせてチェックしてみてください。

最後に、使用道具の処理についてです。

塗装で使ったスチールウールやウエスなど、ワックスが付着したものをそのまま放置すると、自然発火する恐れがありますので、水に塗らして生ゴミとして処理すると安全です。

エイジングでお気に入りを作り出す

エイジング加工ができると、イメージ通りの家具を手に入れられます。

たとえば、理想の家具が見つからない時は、形だけイメージに近いものを入手してエイジング加工で理想通りの家具に変身させることができます。

また、使っている家具の色がイメージと違うときは、エイジング加工でリメイクすることで

お気に入りに変えることもできますね。

まずは小さな雑貨から初めて、どんどんお気に入りの家具を増やしてみてください。

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