照明について

あかりにこだわる

家の照明を選ぶとき、何をこだわりますか?

蛍光灯やLEDに円形や四角形のアクリル製の大きな白いカバーを付けた、いわゆる一般的なシーリングライトを使っている家庭が多いと思います。

シーリングライトは、明るさの調整ができ、デザインもシンプルで邪魔にならず、空間が広く見えるなど、機能的な利点に優れています。

しかし、その部屋や空間の、生活スタイルや目的に合った照明を選ぶと、もっと生活が豊かになります。

もし、今の部屋をもう少し快適に変えたいと思っていたら、照明を変えてみることをおすすめします。

あかりと過ごす1日

まず、その部屋でどう過ごしたいのかを思い浮かべてみてください。

部屋の明るさによって雰囲気が変わるので、その部屋の用途にふさわしい明るさを考えましょう。

たとえば、家族が集まるLDKには、なるべく機能的な照明が便利です。

シーリングライトで部屋全体を照らして、家族でくつろぐリビングは明るい雰囲気が似合います。

明るさが足りない壁面やコーナー部分の暗いところには、ブラケットライトやスタンド型の間接照明を補足すると、家族それぞれの用途に合わせて明るさを調節ができます。

ダイニングにはペンダントライトを設置すると、お料理や手元を明るく照らすことができます。

寝る前には間接照明だけにすると、よりリラックスして過ごすことができます。

次に寝室です。

安らぎが必要とされる寝室には、落ち着いた雰囲気が必要です。

暖かみのある電球色の照明はリラックスでき、また眠りにつきやすくなるので寝室にぴったりです。

照明の位置は、横になった時に目に直接光源が入らないようなに設置することも重要です。

デザインもこだわって

理想の部屋をつくるために、照明は欠かせない存在です。

照明の明るさで部屋の雰囲気を変えることができます。

どんな照明が部屋に合うか決まったら、デザインも気に入ったものを見つけたいですよね。

たとえば、北欧のシンプルなデザインの照明なら、どんなインテリアにもなじむことができます。

北欧の照明のなかでも、ヤコブソンランプは日本の住宅にも取り入れやすい木のぬくもりが感じられるデザインで人気があります。

ヤコブソンランプは、スウェーデンのデザイナー、ハンス・アウネ・ヤコブソンが1957年にデザインした照明です。

北欧産のパイン材を薄くスライスした材料を使った特徴的なデザインは、ヤコブソンの代表する照明デザインとなっています。

薄いパイン材のセードを通したほのかな光から、やわらかい温もりが感じられ、優しいあかりに仕上がっています。

また、セードのパイン材は時の経過とともに赤みを帯びた色に変わっていき、長く使っていく中で変化を楽しむことができます。

ヤコブソンランプは、一時期製造が中止しましたが、1997年に復刻されました。

日本でも北欧ブームから特に注目されている照明です。

木製の照明の多くは、畳に似合うような和風のデザインのものをよく見かけますが、ヤコブソンランプはどんな部屋にも合わせやすいモダンでシンプルなデザインです。

また、木材を通して作られるやわらかいあかりが、家族が集まる場所をやさしく照らしてくれます。

あかりを主役に

今、使っている照明は、部屋の雰囲気や用途に合っていますか?

空間や用途だけでなく、家族構成や生活パターンが変わることでも、生活に合った照明器具が変わってくる可能性もあります。

あかりを主役に見直して見ると、生活スタイルも見直しができます。

部屋や空間に合った照明で、生活スタイルや目的に合った明るさのものを選ぶと、もっと生活が豊かになっていくはずです。

お気に入りのあかりと一緒に、すてきな毎日を過ごしたいですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする